三和木ブログ

miwaki Blog

2024.11.15

平屋の美しさを持った、二階建ての家

近年、平屋での暮らしを希望される方が増えています。

重厚感のある外観や、昔ながらの日本家屋を思わせるたたずまい。さらに、ワンフロアで開放感のある生活への憧れを持つ方々にとって、平屋の家は理想の住まいと言えるかもしれません。加えて、コンパクトで効率的な暮らしが「おしゃれで便利」という印象を持たれているのも理由の一つでしょう。

しかし、実際に家づくりを進める際には、土地の広さや家族構成、将来的な住み替えの計画など、考慮すべき要素がたくさんあります。そのため「平屋か」「二階建てか」を決めるのに悩む方も多いのではないでしょうか。

三和木の展示場には「平屋のように見える二階建て」の邸宅があります。

今回は、木材をふんだんに使った、三和木のこだわりが詰まった展示場をご紹介します。

まずは、和瓦が印象的な、小牧展示場です。

一見すると堂々とした平屋に見えますが、実は二世帯住宅として設計された二階建ての家です。

和瓦を使った大きな屋根が、重厚感と安心感を生み出しています。

木製サッシとルーバー雨戸の組み合わせが、外の光や風を柔らかく取り入れ、内と外をつなぐ心地よい空間を演出しています。木の温かみが存分に感じられるこの住まいは、暮らす人に自然と安らぎをもたらします。

次に、上品さと風格を兼ね備えた、大府展示場です。

こちらも平屋を思わせる佇まいですが、二階部分を備えた二階建ての家です。

平板の燻し瓦が軒先から棟まで一直線に伸びるデザインは、格調の高さと上品さを醸し出しています。どっしりとした外観ながら、二階部分にもたっぷりと自然光が入り、用途に合わせて光を調節できる快適な住空間が広がります。

どちらの展示場も、平屋のように見えるデザインながら二階建てという意外性が魅力。屋根の高さと燻し瓦の重厚感が、建物全体の美しさをさらに際立たせています。木材の質感を最大限に生かし、時間とともに深まる趣きが、長く愛される家としての価値を高めています。

これらは「平家に見える二階建て」ですが、最近オープンしたばかり大府第二展示場は、「変わりゆく住まい」をテーマに、介護対応型の設計も取り入れた平家です。

玄関から室内まで段差を一切排除したフラットな動線や、幅を広く取った緩やかなスロープは、将来的なライフスタイルの変化にも柔軟に対応します。覆いを深く取った屋根は、雨の日や強い陽射しの日でも快適な移動を可能にしています。

家の外観は、その家の「顔」とも言える存在です。住む人の個性を映し出し、ご近所や訪れる方々にも心地よい印象を与えるような家。街並みに調和しつつも象徴的な存在となる家づくりを目指したいものです。三和木では、木材の持つ自然美を最大限に活かし、安心して長く暮らせる家づくりをこれか らも提案していきます。

平屋にも二階建てにも、それぞれの魅力があります。

ぜひ三和木の展示場で、あなたの理想の住まいを探してみてください。

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