三和木ブログ

miwaki Blog

2024.11.08

ライフスタイルと共に変わりゆく、介護対応型の家

9月にオープンしたばかりの、三和木の「大府第二展示場」。

将来の暮らしや介護に対応する可変性を備えた、平屋の展示場です。

私たち三和木は、年齢を重ねるごとに変わりゆく暮らしに寄り添うため、木材の質へのこだわりだけでなく、安心して長く住み続けられる家づくりを目指しています。

この、大府第二展示場は、未来の介護を見据えた、三和木の考える平屋の新しい提案です。

 

車椅子でも快適に移動できるように、玄関から室内までの動線は段差のないフラットな構造になっています。
さらに、玄関へと続くスロープは、ゆったりとした幅と緩やかな角度で設計されています。
バリアフリーが必要な人にも、そうでない人にも、毎日使う人に優しい配慮を施しました。

このスロープには、深い屋根があります。雨の日でも安心して行き来ができるため、天候に左右されることなく毎日の暮らしを快適に過ごすことができます。

 

広々とした空間が気持ちいい玄関ホール。

こちらには、大谷石の床材と節を活かした杉の建具を配しました。
自然素材の温もりが感じられる落ち着いた空間です。

格納式の扉により、玄関からリビング、書斎、洗面所など、生活に必要な場所への移動も容易で、快適な動線が確保されています。

玄関は、外と内の段差をなくし、車椅子での移動をスムーズにするための工夫が凝らされています。

 

この家は、単にバリアフリーを実現するだけではありません。
老後の在宅医療や介護を見据え、柔軟に間取りや設備を変えられる「可変性」を持つ設計が特徴です。
年齢や健康状態の変化に合わせて必要なサポートを取り入れられるようにすることで、住まい手は自分らしい暮らしを続けられます。

また、三和木の強みである「木材の質」にもこだわり、長く安心して暮らせる家を目指しました。
家の各所に良質な木材を用い、他素材との調和を取ることで、住まい手が心地よさを感じるだけでなく、年月とともに風合いが増し、家とともに成長する楽しみも生まれます。

未来の介護や変化を考慮した「変わりゆく住まい」。
住む人の人生に寄り添い、最適な暮らしを提供する木の家です。

20年後も、30年後も、変化に柔軟に応えることで、安心して住み続けられる住まいづくりを、私たち三和木は追求しています。

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0120-550-085

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