三和木ブログ

miwaki Blog

2024.07.26

室内と庭を、あえて“分けない”発想

連日、熱中症が心配になるような厳しい暑さが続いていますが、もうまもなく8月7日に「立秋」を迎え、暦のうえでは、秋となります。

もちろん、昼はまだ暑いですが、夕方頃になると涼しい風を感じ始める頃でもありますよね。

もう少し涼しくなってきた頃、そして秋の夜長の心地よい風を感じられるようになってきたら、窓をちょっと開けて風を感じながらくつろぎたくなる、そんな季節が、やってきます。

そんな心持ちにぴったりな、春日井展示場のリビングと庭の関係性についてご紹介します。

春日井展示場の特長は、なんといっても庭と室内とが融合したような、とても開放感のある空間設計です。リビングには大きな窓があり、そのリビングとのびやかにつながるように、デッキ、そして庭へとつながりを意識した設計がなされています。

ウッドデッキは、2.5メートルという大きな軒に包まれた、内でも外でもない空間。

外と中、ひとつの空間としての開放感を意識した、「庭」と「家の中」を、あえて分けないという発想の居住空間です。

リビングはもちろん、キッチンに立っていても、外の景色を満喫できます。

そのリビングは、大きなケヤキの大黒柱を始め、ラフカットのオーク材のフローリング床など、木のぬくもりをたっぷりと感じられるしつらえ。

広々とした雰囲気で、居心地のよさを高めてくれます。

春日井展示場は、和室にもウッドデッキが備えられ、庭へアクセスできます。

涼しさを感じ始める朝や夕方、窓を開け放って気持ちの良い風を感じながら楽しみたい、ささやかな贅沢ですね。

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