三和木ブログ

miwaki Blog

2024.06.14

光と風をコントロールする「格子戸」

いよいよ本格的な夏が近づいてきました。

それでもまだ、朝や夕方は窓を開け放って、通り抜ける風を感じるのが心地よい季節ですよね。

今回ご紹介するのは、長久手展示場の玄関にある「格子戸」。

風の通り道が設計された、明るくて心地よい長久手展示場は、それを最大限に生かすつくりや工夫が各所に散りばめられています。

長久手展示場には、南北に貫く広い「通り土間」があります。

そのおかげで、ふっと通る風を感じることができ、まるで外にいるかのような気持ち良さが味わえます。

風がある日はもちろんですが、建物まわりの微風も土間に取り込むことで、心地よさを感じる爽やかな風となって通り抜けてくれるのです。

光や風を取り込むのに最適な、通り土間。

それを、家の中にうまく取り込むためにコントロールしてくれているのが、玄関の格子戸です。

開け放てば、風を存分に通すことができる設計ながら、寒い日など風が必要ない時は、風を逃すことももちろんできます。効果的で心地よい、風の通り道があるからこそできる、空間設計です。

三和木の家には、自然素材をふんだんに取り入れています。

冷暖房に頼りすぎることなく、太陽熱や自然の風を上手に使いながら、設計や材が持つ力で、快適な空間をつくっています。

さらに、三和木の家で採用している天然無垢材には調湿効果があり、床面を一定の温度に保ってくれる役割もあります。

今回は、長久手展示場から、三和木の快適な空間づくり、風を感じる家づくりのこだわりについてのお話をお届けしました。

三和木自慢の匠の技、快適な空間設計を、ぜひ展示場で体験してみてくださいね。

 

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