三和木ブログ
miwaki Blog
2023.11.10
平家のような外観の二階建て邸宅
- カテゴリ名:
- コラム、モデルハウスのご紹介
最近は、平屋暮らしに憧れる人が増えているそうです。
どっしりとした佇まいはもちろん、昔ながらの暮らしへの憧れや、ワンフロアで開放的な暮らしをしたい人が好む、平屋の邸宅。
コンパクトな暮らしがおしゃれで便利だというイメージもあるのかもしれません。
平屋に憧れはあっても、土地の広さや居住人数、家族構成なども関連してくるため、本当に平屋にすべきかどうかの判断はとても難しいですよね。
家づくりをはじめるときに「平家か」「二階建か」を悩まれるお施主様も多いですが、今回は三和木の展示場から「平屋に見えるけれど二階建てで居住空間が広い」家をふたつご紹介します。
こちらは、小牧展示場。
和瓦の大屋根が印象的な平屋と思いきや、実は二世帯を想定した2階建て。
屋根のしつらえにより、外観はまるで平屋のような印象です。
特注の木製サッシと木製ルーバー雨戸で、光や風を心地よく調節できる、外とのつながりを感じられる邸宅です。
もうひとつ、こちらは大府展示場です。
格調の高さと、安定感と格調の高さを併せ持った、平屋のような佇まい。
平板の燻し瓦が、軒先から二階の棟まで一直線に伸びるデザインで、重厚感がありつつも、上品で風格のある雰囲気です。
どちらのモデルハウスも、二階は光が入り込まない…なんていうことはありません。
各居室とも、用途に合わせて光の取り込み方をコントロールしている気持ちの良い空間です。
パッと見るとまるで平屋のような雰囲気なのに、実は二階建てという、ちょっとしたサプライズ。
平屋よりもさらに高い屋根と、燻し瓦の重厚感で、建物としての美しさがさらに際立ちます。
外観は、家の顔です。
住まう人やゲストはもちろん、近隣住民からも一目置かれるような佇まいで、住む街に馴染みつつも象徴となるような存在になりたいですね。
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