三和木ブログ

miwaki Blog

2023.07.14

良質な木材、骨太な構造体

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三和木には、岐阜・白川町に製材工場があります。
古くから林業が盛んで、檜の産地として知られている、岐阜県加茂郡白川町。

この白川町が、三和木のルーツです。

工場が設立されたのは、昭和28年のこと。
山あいに製材工場を作り、そこを三和木の「木の拠点」としました。

東濃檜だけではなく、それぞれの木の特性を家づくりに活かす、適材適所な家づくりを続けてきました。
三和木はこの地で、三和木は200年以上にわたり山林を保有し、山と向き合ってきたのです。

 

そんな三和木の家の特長のひとつが、骨太構造。
木造住宅で用いられる構造材の、実に1.3倍の太さの構造材を使っています。

この構造柱には、国産の無垢材を使用することを決めごととしています。
五寸角の檜の通し柱や大黒柱、地棟には赤松の一本ものを使い、精度の高い仕口と大工の熟練の技でがっちりと接合します。

木を知り尽くした職人による、こだわりの製法です。

高い強度を誇る檜材ですが、その檜をつかってさらに骨太な構造材と組み合わせ用いるという強度へのこだわりが、大きな安心感へと繋がっています。

安心の暮らし、長く住まう家。
それを支える、太くて丈夫な構造体は、ルーツである岐阜・白川町の製材工場で今日も生まれています。

 

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