「檜風呂」といえば、高級旅館などを思い浮かべる人は多いと思います。

でもそれが自宅にあったら？
きっと、毎日の入浴が特別な時間になること間違いなしです。

檜風呂は、住まいに求める憧れのひとつ。
疲れた一日を癒す浴室は、心身をゆったりとほぐしてくれる、大切なリラックス空間です。

今回ご紹介するのは、可児展示場の「HIRAYAの家」の浴室です。

天井の間接照明と控えめなスポットライトに照らされた夜の檜風呂です。

お湯を張ると一層際立つ、ヒノキのいい香り。疲れ切った体を癒すのはもちろん極上のひとときですが、この浴室のもうひとつのポイントは、大きな窓から光が降り注ぐ、とても開放感に溢れた設計にあります。

木の香りと一緒に陽の光を感じながら、休日の朝や昼に楽しむ贅沢なバスタイム。
そんな、夜とはまた一味違った、檜の表情を見ることができます。

浴室の窓の外には、しっかりと高さのある目隠しがあるので安心です。
人の気配を感じる高さではありませんが、深めの軒との間には広い空を眺めることができるので、湯船に浸かりながら、自然な光を感じることができます。

洗面室との仕切りはガラスなので、扉を閉めても圧迫感がなく、広々とした空間の中で檜風呂が楽しめます。

気分はまるで、旅館の露天風呂。
岐阜県白川町で東濃桧を育む三和木だからこそ叶えることのできた、贅沢な檜風呂。
そして、木のしつらえを最大限に楽しむための空間設計。

住まいが変わると、毎日の習慣も至福のひとときに変わります。