ここ数年で一気に加速した、テレワーク。

それまではくつろぎの空間だった邸宅も、ご家族のワークスタイルによっては一部をワークスペースとして活用しているという家も多いのではないでしょうか。

今回は、自宅でも快適に仕事ができる「ワークスペース」について、可見展示場の「KAZOKUの家」を例に挙げてご紹介します。

ワークスペースと言っても、それだけのために部屋を準備するのは大変。

それに、くつろぐスペースをどんどん圧迫してしまう…というデメリットを生んでしまう可能性があります。

可見展示場の「KAZOKUの家」には、階段を上がったところに程よくオープンなワークスペースと、棚が用意されています。

子ども部屋や寝室につながる動線に、さりげなくあるワークスペース。

他の居室と程よい距離があるおかげで、仕事や趣味などの作業に集中できます。

ここなら、家族で並んで宿題や仕事をしたり、一緒に動画を見たりと楽しむこともできそう。

階段から吹き抜けになっているので、一階の気配も感じることができ、限られたスペースながら圧迫感もありません。

家族のワークスタイル・ライフスタイルに合わせて考えたいスペースですが、それでもやはり、家族間のつながりが感じられる空間設計は魅力的ですね。