朝、支度をする時間というのはいつも何だかんだ慌ただしいもの。

お手洗いや洗面所が渋滞して、家族で取り合いに…という経験をした人も多いと思います。

家の中でも、家族だけのパーソナルスペースでもある洗面スペースは、どうしても殺伐とした雰囲気になってしまいがちですが、そんな場所だからこそしっかりと広さを確保し、光を取り込んでゆったりとした時間を過ごしたいですよね。

ということで、今回は三和木の展示場から、外光をしっかりと取り入れた、ふたつの洗面所をご紹介します。

まずこちらは、大府展示場。

こちらは、鏡扉を開けると向こうは中庭があるため、時間帯によって光を自由に取り込めるようになっています。

朝は鏡扉を大きく開けて、朝日をたっぷりと浴びながら、右側と左側とで2人同時に支度を進めることができます。

天井には、香り豊かで耐久性にも優れた桧板を採用。
光と風を取り込む、清潔感あふれるサニタリースペースです。

続いて、こちらは長久手展示場。

鏡に窓が映っているので想像がつきやすいかと思いますが、鏡の向かいに大きな窓を設けています。
その窓の向こうには広いデッキがあります。

風が通り、外からの光がたっぷり注ぎ込む、清潔感のある明るい空間です。

毎朝のルーティーンをより効率よく、気持ちよくこなすためにも、サニタリースペースや洗面所を広くとることはとても重要です。

風や光を通すことで、慌ただしい朝の支度時間が少しだけ豊かで優雅な時間になるかもしれませんね。