三和木ブログ

miwaki Blog

2021.12.17

「子ども部屋」を考えた家づくり

家族構成やライフスタイル、何十年後の暮らしをイメージしながらの家づくり。

とても楽しい時間であると同時に、成長の早い子どものことを考えると空間づくりにとても迷う、というお客様も多くいらっしゃいます。

子ども部屋は、ライフステージに合わせて、変化していく部屋のひとつ。
今回は、三和木の展示場から、子ども部屋を集めて紹介します。

 

こちらは、可児展示場の「KAZOKUの家」の子ども部屋です。

とても広々とした空間が印象的です。

12.5畳の広い部屋は、子どもが小さなうちはのびのびと過ごせる大きな一部屋として活躍。

子どもの成長に応じて、壁で仕切って二部屋にできるよう、窓の配置やドアの取り付けなどを工夫して設計しています。

勾配天井で、窓もたっぷりあるので、実際の広さよりも、さらに広く感じると思います。

 

もうひとつ。
子どもが長い時間過ごす部屋だからこそ、素材にはこだわりたいですよね。
そんな人におすすめしたいのが、こちら、春日井展示場の子ども部屋のしつらえ。

こちらは無垢材の床で、素足で過ごすのが気持ち良いです。
また、光も上手に取り込んでいて、ちょうど良い明るさがあります。
北側にある窓からは、玄関周りの植栽が優しく見守る、とても奥行きのある空間。限られた広さながら、居心地の良い子ども部屋です。

 

木の家の子供部屋をふたつご覧いただきましたが、いかがでしたでしょうか。

あっという間に成長する子どもに合わせて、変化が可能なお部屋もありつつ、伸び伸びと過ごせるように設計したいですよね。

ぜひ、家づくりの参考にしてみてください。

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