三和木ブログ

miwaki Blog

2021.11.19

檜材が叶える、高い耐久性

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三和木では、国産の檜材をふんだんに使った木の家づくりにこだわっています。

家の骨格とも言える柱と土台大引には、国産の檜材を使用。

強度的には、木造住宅では4寸の通し柱で十分だと言われていますが、三和木ではさらに安心を高めるため、4~8寸の骨太な大黒柱を用いています。

檜材は木造住宅の構造材として、強度だけでなく、耐久性・加工性などの観点から見ても最適な素材です。

檜がなぜそんなにも耐久性が高いかというと、「強度がどんどん増していく」という檜ならではの強度特性にあります。

檜は伐採された後、すこしずつ強度を増していき、なんと200年後にそのピークを迎えます。

その強度は200年をピークにゆっくり、ゆっくりと下降していきますが、伐採時の強度に戻るまで、およそ1000年もの長い時間がかかると言われています。

それほどに、長い期間に渡って強度を保ち、じわり、じわりと強くなっていく檜。

そんな「強度が増していく」という特性に加えて、檜は「湿気に強い」「細菌やシロアリを寄せ付けない」「狂いにくく、痩せにくい」などの様々なメリットを兼ね備えている国産木材なのです。

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