もうすぐ9月21日は「仲秋の名月」です。

月が美しいこの今の季節にぴったりな「月見台」をご紹介します。

月見台とは、その名の通り「月見をする場所」。

夜空に浮かぶ月を見上げるのはもちろん、池に映った月も鑑賞できるよう、庭の池のほとりに作られた日本建築の月見台などがあります。

こちら、岡崎展示場にも、立派な月見台があります。

広々とした月見台は、和室の広縁から続いています。
外に出て月を眺めることができます。

また、この月見台が水面に浮かんでいるかのように、水盤を配置しました。
水盤のデザインは、日本人の美意識の象徴とも言われる“真行草”を表現するように演出しています。

天気の良い日の夜は、月見台に出て、名月を眺めながら盃を交わすのもとても風流です。

三和木の匠の技を取り入れ、現代の日本建築を再提案するようにつくられた岡崎展示場。
あちこちにこだわりの材や匠の技がちりばめられています。

玄関の土間から丸窓越しに覗く、水屋を設けた和室や、どっしりと品格のある外観。
日本建築を現代に取り入れた、細部にまでこだわり抜いた上質なしつらえです。

ぜひ、展示場でご覧ください。