三和木ブログ
miwaki Blog
2021.09.03
檜の家の、高い耐久性
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安心して長く住まうことのできる、木の家。
三和木では、家の骨格とも言える柱と土台には、耐久性の高い国産の檜材を使用しています。
檜材は木造住宅の構造材として有名ですが、強度はもちろん、耐久性・加工性などの観点から見ても最適な素材です。
檜は伐採されたあと、すこしずつ強度を増していき、200年後にそのピークを迎えると言われています。
その強度は200年をピークにゆっくり、ゆっくりと下降していきますが、伐採時の強度に戻るまで、およそ1000年もの長い時間がかかると言われています。
それほどに、長い期間に渡って強度を保ち、じわり、じわりと強くなっていくのが檜という木材なのです。
時を経ていくほどに強度が増していく、とても建材に向いている素材であり、さらに「湿気に強い」「細菌やシロアリを寄せ付けない」「狂いにくく、痩せにくい」などの特性を持っています。
さらに、三和木の木の家の特長に、4寸から8寸の骨太な大黒柱があります。
通常の木造住宅では、4寸あれば強度的には十分といわれる通し柱ですが、三和木ではさらに安心を確かなものにするため、骨太な大黒柱を用いることを基本としています。
三和木では、木の力を最大限に活かせるよう、職人による目利きで特性を見極め、適材適所の家づくりを極め続けています。
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