三和木ブログ

miwaki Blog

2021.06.10

室内と外、心地良い境界線【前編】

窓を開けると、心地よい風がふっと入ってきます。

もう少しすると本格的な夏。

その前に窓を開けて自然の風と光を取り入れながら心地良く過ごせる時期ですね。

今回は、三和木のモデルハウスの中から、「外と中の心地良い境界線」をテーマに、庭やウッドデッキなど外の空間に注目し、前編・後編の2回に分けてたっぷりお伝えします。

前編は、テラスや縁側の考え方や、リビングとのつながり方について3つの展示場をご紹介します。

 

可児展示場の「HIRAYA」から。

 

この家最大の特徴である広い濡れ縁のご紹介します。

大きな軒に包まれた縁側は、リビングダイニングの大開口サッシを開けるだけで、フラットに外の空間とつながります。

自然の光や風を取り入れるのはもちろん、空間の広がりも感じられる設計です。

 

こちらは春日井展示場。

春日井展示場は、家と庭との境界線をあえて曖昧にした空間設計。

庭からの光と風を取り込む大開口サッシで、開け放つことでまるで外にいるような気分になります。

テラスは、2.5メートルという大きな軒に包まれているので、日差しの強い日でもここに出て風を感じて寛ぐのにぴったりです。

 

最後に、大府展示場です。

 

大府展示場は、町屋が生み出した「透き見」の発想を取り入れた中庭が特徴的。

傷みにくい栗材を使用。家の真ん中にあるため、どこからも中庭を眺めることができます。

このように家の中心に庭をレイアウトすることで、光や風を取り入れ、外の雰囲気を室内に持ち込むのはもちろん、ここの空間を繋げてくれる役割も持っています。

外と中とのつながりをあえて曖昧にすることで、空間に広がりや特別感が生まれます。

来週の後編では、プライベート感あふれる特別な「外空間」をご紹介します。お楽しみに!

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