三和木ブログ

miwaki Blog

2021.05.21

風の通り道がある家

各地で梅雨入り宣言。

雨が続き、ジメジメとした毎日が続いています。

今回は長久手展示場から、三和木の快適な空間づくり、家づくりのこだわりについてのお話しを。

冷房などの空調設備で快適な空間をつくることはもちろん、やはりよく晴れて風が通り抜ける気持ちの良い日には、外の風を取り入れたいですよね。

家づくりにおいて、「風の通り道」を意識することで、建物まわりの微風を取り入れて、家の中に自然風を吹かせることもできます。

長久手展示場のこちらの家。

南北に貫く広い通り土間に取り込むことで、爽やかで心地よい風となって通り抜けていきます。

間取り作成時に、季節によって変わる風の方向や強さを見極め、窓の大きさや通り土間の設計、建具の配置などを考えているのです。

風をつかまえるのはもちろん、必要ない時は、風を逃したり、また家の中をすっと風が通るような設計にしたり。

屋根からは、自然の光も捕まえることで、さらに心地よい空間に。

設計次第で、効果的で心地よい、風の通り道をつくっています。

さらに、三和木の家で採用している天然無垢材には調湿効果があり、床面を一定の温度に保ってくれる役割も。

自然素材を取り入れた三和木の家は、冷暖房に頼りすぎることなく、太陽熱や自然の風を上手に使いながら、設計や材が持つ力で、快適な空間をつくっています。

ぜひ、三和木自慢の匠の技を、展示場でご覧ください。

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