三和木ブログ
miwaki Blog
2021.04.22
骨太な構造体の安心
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- コラム
三和木のルーツ、岐阜県加茂郡白川町。
古くから林業が盛んで、檜の産地として知られているこの地で、三和木は200年以上にわたり山林を保有し、山と向き合ってきました。
昭和28年には、白川町に三和木製材工場を設立。
檜だけではなく、それぞれの木の特性を家づくりに活かす、適材適所な家づくりを続けてきました。
そんな三和木の家の特長のひとつが、骨太構造。
三和木の家では、通常の木造住宅で用いられる1.3倍の太さの構造材を使っています。
構造柱には、国産の無垢材を使用することを決めごととしています。
ただでさえ高い強度を誇る檜材を、さらに骨太な構造材と組み合わせ用いるという強度へのこだわりが、大きな安心感へと繋がっているのです。
五寸角の檜の通し柱や大黒柱、地棟には赤松の一本ものを使い、精度の高い仕口と大工の熟練の技でがっちりと接合します。
木を知り尽くした職人による、こだわりの製法です。
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