すっかり春めいてきました。
新年度を迎えるにあたり、収納を整えたいな、と思っている人もいるのではないでしょうか。

今日は可児展示場の「KAZOKUの家」から、家の真ん中に配置したファミリークローゼットと動線の話をしたいと思います。

可児展示場の一階は、大きな仕切りや壁を多用せず、緩やかにつながるワンルーム設計。
どこにいても、家族の気配や笑い声が聞こえる、とても心地よい空間です。

設計の中心としてあるのが、真ん中に配したファミリークローゼット。

「中央に収納？」と思う人もいるかもしれませんが、実はここにクローゼットを配して、両側に入り口を設けることで、部屋を回遊することができます。
また、洗面や浴室からも近く、リビングからも近いので、
帰宅してすぐにカバンを置いたり、コートを脱いだり、またパジャマを持って浴室へ行ったり、乾いた洗濯物を取り入れたり…と、
どこにいてもアクセスしやすく、物が片付きやすいうえ、部屋をスッキリと広々と使いこなすことができるのです。

朝の支度の動線もとてもスムーズで、クローゼット内も広いので家族がすれ違えるのも魅力的。

収納を中心に動線を考える、という家づくり。
こんなにもすっきりとした、またストレスのない暮らしが実現するんです。

ぜひ展示場で、体感してみてください。