三和木ブログ
miwaki Blog
2020.12.01
無垢の香り漂う、風格ある玄関
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- コラム
上質な無垢材をふんだんに取り入れた、三和木の「木の家」。
こちらでもいろいろなお宅やモデルハウスのご紹介をしていますが、今日は玄関のしつらえをご紹介します。
玄関は、住う人はもちろん、訪れるゲストを迎え入れる大切な空間です。
木をふんだんに使った家は、新築時の独特の木の香りにとどまらず、ずっと長く、心地良い木の香りが漂います。
玄関扉を開けた瞬間に感じる、豊かな木の香り。そして、木材、木目の美しさ。
森の中にいるような、清々しい気持ちにさせてくれる、そんな風格漂う玄関のしつらえです。
こちらの床には唐松を採用。
天井には東濃桧の無垢板を貼りました。
そしてこの玄関の壁には、自然素材の珪藻土を使用しています。
また正面飾り棚の脇には「杉の面皮柱」を。
面皮柱とは、角は丸のまま残しながら、四面に木目を出した柱のことで、茶室の柱としてよく使われている、趣のある柱です。
美しい木目を感じることので、より「木の家」としての風格を上げてくれる存在。
味のある木肌が、見るたびに心を癒してくれます。
下足入れは、三和木の職人によるオリジナル造作。
杉の板目材を市松張りにしました。
重厚感がある質感とデザインで、空間のアクセントとなっています。
三和木が持つ木の上質さや、専属大工の腕が際立つ、風格高い“木の家の玄関”。
帰り着く人を優しく、温かく、おおらかに迎えてくれるような、そんなどっしりとした存在感もあります。
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