三和木ブログ
miwaki Blog
2025.02.28
深い眠りを叶える、心地よい寝室づくり
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- コラム、モデルハウスのご紹介
一日の疲れを癒し、心身をリセットする大切な時間。それが「睡眠」です。
そのための寝室は、ただ「寝るだけの部屋」ではなく、心地よさと機能性を兼ね備えた空間でありたいもの。
寝室の快適さが、毎日の健康や気分の安定に大きく影響するといわれています。
だからこそ、寝室は家づくりの中でもしっかりと考えたい場所のひとつなのです。
木の家づくりを大切にする三和木では、寝室にも自然素材を取り入れた心地よい空間設計を心がけています。
たとえば、小牧展示場の主寝室では、天井に木材を用いることで、視線が自然と上に向かい、落ち着きとぬくもりを感じられる空間に仕上げています。
朝になれば窓から自然光が柔らかく差し込み、爽やかな目覚めを迎えることができます。
寝室はリビングほど来客の目に触れる場所ではありませんが、だからこそ自分にとって最もリラックスできる空間にすることが大切なのです。
そして、寝室の快適さをさらに高めるために欠かせないのが「壁」の工夫です。
三和木では、壁材にもこだわり、より快適な空間づくりを提案しています。そのひとつが、中霧島壁。
これは、鹿児島のシラス台地から採れる火山灰を主原料とした塗り壁で、100%自然素材。
調湿効果に優れ、湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥している時には適度に水分を放出してくれるため、室内の湿度を快適に保つことができます。
さらに、消臭効果もあり、寝室だけでなくトイレや玄関、リビングなど、家全体に取り入れることも可能です。
一般的なビニールクロスの壁と比べると、中霧島壁は呼吸する壁ともいわれ、空気を自然に整える力を持っています。
寝室のように長時間過ごす空間では、こうした壁材の選び方ひとつで、空気の質が変わり、より深い眠りへと誘ってくれます。
また、木材との相性も抜群です。
木が持つ調湿・消臭効果と中霧島壁の機能が合わさることで、住まい全体の快適性が格段に向上します。
私たちは、木の家の良さを最大限に活かしながら、自然の力を活用した空間づくりを提案し、何十年経っても心地よく住み続けられる家をお届けしたいと考えています。
「寝室は眠るだけの場所」と考えていた方も、ぜひ一度、寝室の環境を見直してみてください。
快適な寝室づくりが、日々の暮らしをより豊かにする第一歩になるかもしれません。
三和木の展示場では、こうした自然素材を活かした寝室を実際にご体感いただけます。
ぜひ、五感で感じる心地よさを確かめにいらしてください。
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