三和木ブログ
miwaki Blog
2024.08.23
三和木専属の熟練大工だからできる、匠の技
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- コラム
きょうは、三和木の家づくりについて関わる大切な「人」たちのお話をさせてください。
「木の家」を得意とする三和木。
三和木には、専属の大工さんがたくさんいらっしゃいます。
大工さんという仕事はとても技術が必要で、そして大変な仕事です。
今年のような猛暑でも、炎天下のもとで家づくりは進んでいきます。
暑い中、汗を流しながら真摯に仕事に取り組む大工さんの姿は本当にとてもかっこいいです。
大工さんは、良質な木を見極め、その材を使って家や建物の骨組みを作ります。
その一つひとつの作業というのは、とても緻密です。設計図に沿って、それこそ寸分の狂いなく木材を加工して、組み立てていきます。
安全で快適な住空間は、大工さんの力なしでは叶えられません。
さまざまなこだわりや理想を抱えて家づくりをされるお客様もとても多いので、その想いに応えられるよう、設計士や、担当のスタッフがお客様に寄り添いながら、チームのように一丸となって、家づくりを進めています。
自由設計の家なので、フォーマットはありません。家族ごとに理想とする家があります。
ただ、こだわりが強いほどに、難易度の高い施工、手のかかる施工があります。
これまでの三和木の実績や、素材を見る目に加えて、やはり一番大きいのは三和木の専属職人たちの腕。
三和木では、50人以上の専属職人が、常にチーム体制で施工に当たっています。
三和木の木の家は、良質な素材や設計、お施主様の理想の暮らしを叶えるデザインにこだわるのとと同じように、専属大工さんによる「施工の確かさ」も、とても大切にしています。
専属大工さんたちの技は、とても素晴らしく、難易度の高い現場で鍛えられた技術力、豊富な知識、そして組織として大切な連携力で、一邸一邸に全力を注いでいます。
また、現在、活躍してくださっている大工さんに頼り切るばかりではなく、三和木では「家づくりに長けた人を育てる」ことにも注力しています。
建築の現場で自社の専属大工を育てるのはもちろん、それだけでなく、木造住宅建築のスペシャリスト育成を目的とした、建築大工訓練校の運営を支援しています。
古くから守り続けられている「飛騨の匠」。
この技を守り、さらに高めながら、次代の匠を育てていく、三和木。
これからも永く続いていく家づくりのために、「人」を大切にしています。
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