三和木ブログ

miwaki Blog

2023.12.22

檜の巾木で、統一感のあるスタイリッシュな空間に

面積は狭くても、家の印象を大きく左右する「巾木」。

巾木は「はばき」と読み、壁と床の境目に、帯状に取り付けられているもののことです。

床と壁の隙間を隠す役割のほか、汚れや衝撃から壁を守る役割もあります。

掃除機などの衝撃から、壁を守ってくれているのは巾木なのです。

巾木、きっと見たことのない人はいないと思いますが、普段はあまり気にも留めないものかもしれませんが、実はとても大切な存在。

家づくりをするときにはじめて「ああ、そういえば!」と巾木の存在に気づく、というお客様も多いです。

巾木にはいろいろな素材が使われていますが、可児展示場にあるモデルハウスでは、巾木に檜を使っています。

わずか3センチほどのものですが、実は空間全体の印象を左右する、とても大切な部分です。

木製の巾木はしっかりとした厚みがあり、美しい木目を見せることができます。

三和木の檜の巾木は、床から3~5ミリほど上げたようなデザイン。

スタイリッシュで美しいだけでなく、空間全体に統一感と広がりを生みます。

施工は難しいですが、こうした綺麗なデザインにするのにも、職人さんの並々ならぬこだわりと職人技が詰め込まれています。

無垢床材との相性も良い、檜の温かみのある巾木。

家づくりの際には、ぜひ巾木にもこだわってみてはいかがでしょうか。

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