三和木ブログ

miwaki Blog

2022.11.04

居住空間に、自然と風が通る「道」を

窓を開けて、ふっと風が通ることでまるで外にいるかのような気持ちになれることって、ありますよね。

今回は長久手展示場から、三和木の快適な空間づくり、風を感じる家づくりのこだわりについてのお話を。

長久手展示場のこちらの家は、風の通り道がとても上手に作られています。

なぜかというと、南北に貫く広い通り土間があるから。

建物まわりの微風も、この土間に取り込むことで、爽やかで心地よい風となって通り抜けていきます。

こうした家づくりには、季節によって変わる風の方向や強さを見極め、窓の大きさや通り土間の設計、建具の配置などを考えていく技が必要です。

開け放てば、風を存分に通すことができる設計ながら、寒い日など風が必要ない時は、風を逃すことももちろんできます。

効果的で心地よい、風の通り道があるからこそできる、空間です。

自然素材を取り入れた三和木の家は、冷暖房に頼りすぎることなく、太陽熱や自然の風を上手に使いながら、設計や材が持つ力で、快適な空間をつくっています。

三和木の家で採用している天然無垢材には調湿効果があり、床面を一定の温度に保ってくれる役割もあります。

そんな素材や三和木自慢の匠の技を、ぜひ展示場で、ご覧ください。

  • Share
  • Facebook

0120-550-085

展示場来場予約はこちら

※平日17:00以降、土日祝日については、
各展示場の電話番号へお問い合わせください。

プライバシーポリシー

※再生すると音声が流れます。音量に注意してご鑑賞ください。