邸宅における「和室」の考え方は人それぞれ。

今は和室を設けないというお施主さんもいらっしゃいますが、現代の生活空間の中にも、和のしつらえや、和室のような居心地の良い空間を工夫して取り入れている方も多いです。

今回は可児展示場から、和室のご紹介です。

リビング・ダイニングの延長線上に、小上がりの和室を配しています。

木の天井と漆喰壁に、ヘリのない正方形の畳を合わせることで、上品かつモダンな印象に仕上げています。

木の家だからこそ、この上質感が引き立ちますね。

開放的な和空間を堪能できるのはもちろんですが、戸を閉めると…

立派な個室風に。

普段はゴロンと寝転がってくつろぐのに最適ですし、来客時にはここで季節のお菓子とお茶を楽しむのも粋です。

伝統的な様式を取り入れつつも、現代の暮らしに寄り添った空間設計。

これができるのも、三和木専任の大工さんたちの腕があってこそ、なのです。

三和木自慢の匠の技、ぜひ展示場でご覧ください。