三和木ブログ
miwaki Blog
2021.04.02
大黒柱の存在感
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- コラム、モデルハウスのご紹介
三和木の家の象徴とも言えるのが、立派な大黒柱です。
春日井展示場は、ラフカットのオークの無垢材のフローリング床に、存在感あふれる欅の大黒柱を。
七寸角の大黒柱が空間を守ようにどっしりとそびえ立っています。
檜の大黒柱は固くて丈夫で、王杢と呼ばれる渦巻き状の美しい杢目。
ですが、伐採してから乾燥させるまでの間に、大きく曲がりやすいという特徴もあります。
この欅の七寸角の大黒柱が扱えるのは、木のことをよく知り尽くした職人だからこそ。
長い間管理され、熟成した良質な欅だけが、こうして大黒柱として力を発揮できるのです。
さらにこちらは、三和木の本格現代日本建築を実現させた岡崎展示場の、主役のような大黒柱。
家族の空間を優しく包み込むような方錐形の天井。
その中央に、檜の大黒柱が存在感を放っています。
檜は、世界最古の木造建築物である法隆寺に使われていることからもわかるように、とても高い強度を誇ります。
繊細で美しい木肌、そりやねじれも少ない材質から、昔から大黒柱として重宝され、時間の経過と共にその光沢を増していきます。
各展示場では、時間が経過してさらに味わい深くなった大黒柱を見ていただけますので、ぜひ一度、実際にその存在感を見て、触れてみてください。
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