三和木ブログ
miwaki Blog
2020.10.19
最高品質の木材を、知り、見て、加工する匠の技。
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- コラム
今日は、三和木の家の礎である、製材工場と木材についての話を少しだけしたいと思います。
三和木のルーツは、岐阜県加茂郡白川町。
古くから林業が盛んな、山に囲まれたまちです。
白川町産の檜は「東濃檜」と呼ばれ、古くから銘木として知られていました。
そんな歴史ある白川町で、三和木は200年以上にわたって山と向き合い、木を育ててきました。
昭和28年には、さらに質の高い木材を自社で供給するために、白川町に製材工場を設立。
木の種類が持つ特性を知り、一本一本異なる特性やクセを見極め、それを木材として加工する技術を長年の間、磨いてきました。
だからこそ、品質の高い木材を、無駄なく製材することができるのです。
今も、お客様からのさまざまなオーダーに即座に応えられるよう、工場にはさまざまな種類の木材が豊富にストックされています。
三和木の専属大工たちも工場によく足を運びます。
腕利きの製材職人たちは、大工たちの声を聞きながら、その家に最適な材を使い、最適な方法で加工を施します。
場合によっては、お客様に実際にご覧いただきながら選んでいただくことも可能です。
製材工場を持ち、さまざまなプロフェッショナルの目利きと匠技によって、三和木の家はつくられているのです。
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