三和木ブログ
miwaki Blog
2020.09.26
「木と共に暮らす」品格漂う木の家①
三和木では、日々たくさんのお施主様の家づくりに関わらせていただいていますが、今日は、その中のひとつの施工事例をご紹介します。
30代のご主人と奥様の二人暮らしの邸宅です。
一番の特長は、勾配天井のリビング。大きな窓から光が差し込む、開放感にあふれた気持ちの良い空間です。
床は、タモの無垢床材を採用。風合いも足触りがとてもよく、これから経年に伴う変化を楽しんでいただけると思います。
4本の連続した化粧柱を配したダイニングも、木の家ならではの、どっしりとした佇まいがあります。
こちらのお宅は、ダイニングテーブルにもこだわっています。
お施主様に、三和木の工場にお越しいただき、工場で無垢板を決めていただきました。
それを、大工さんがテーブルとして仕立ててくれたというもの。
ご主人や奥様の思いが詰まった材が、大工さんたちの匠の技によって、どっしりと趣のあるテーブルになりました。
そのほかにも、真山窯やタイル、照明器具、丸鏡など、細かなところまで、インテリアコーディネーターと一緒に時間をかけて打ち合わせを重ねました。
お施主様の好みをお伺いしつつ、この空間に合うもの、雰囲気に馴染んで、飽きのこないものを選び抜きました。
次回のブログでは、外観や玄関についても詳しくお話したいと思いますので、お楽しみに。
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