三和木の家の骨格となる柱や土台は、すべて東濃桧。
しかも、基準の1.3倍の材料を用いることを決めごととしています。

自社で山林を保有し、山を育てることから家づくりに向き合っている長い歴史の中で、家に、暮らしに、どのように木を取り入れるのか、という点においても常に意識しています。
単純に「木を多用すればいい」というわけではなく、異素材との組み合わせ、そのコントラストのバランスや、それによる上質感をお褒めていただくことも多いです。

外観は、大きな木の扉に、抜け感のあるガラスを取り入れて。
色の組み合わせや素材の取り合わせ方など、“木の表情が活きる”設計です。

内装も、木のぬくもりが感じられる空間の中に、モダンな漆黒のキッチンを配置。
木×漆喰壁の白×キッチンの黒の絶妙なバランスが、空間全体を引き締めてくれます。

今回は可児展示場の平屋の家の一部分を取り上げましたが、他の展示場でもそれぞれ異なるテーマ、異なるバランスで、木の表情を最大限に活かした、空間全体の美しさを感じていただけます。
ぜひ、展示場へお越しください。